Dropboxで「完全に削除」ができない時の対処法
こんにちは、白くまコージです!
今回はDropboxで「完全に削除」ができない時の対処法を紹介します。
僕と同じ事象が発生してしまった人はぜひ本記事の対処法を試してみてください。
事象
Dropboxに誤ってアップロードしてしまったファイルを削除したい時ってありますよね?
そんな時は、ファイルを選択して「削除」をしますが、「削除」しただけではファイルは完全には削除されず、「削除したファイル」に移動されるだけです。
「復元」ボタンを押すと復元できてしまうため、結局は削除されていないことになります。
これを完全に削除するためには、「削除したファイル」にあるファイルを選択して「完全に削除」する必要があります。
「完全に削除」を選択すると、パスワードの入力を求められます。
ここでログインに使用している正しいパスワードを入力しても、無効なパスワードと表示され削除できないことがあります。
原因
原因はDropboxにGoogleアカウントでログインしていたので、Googleアカウントのパスワードを入力していたためでした。
そして、Dropboxとしてのパスワードが設定できていないためでした。
対処法
Dropboxとしてのパスワードを設定することで「完全に削除」ができるようになります。
手順は次のとおりです。
画面右上のアカウントアイコンから「アカウントの管理」を選択します。
「アカウント設定」を選択します。
「セキュリティ」タブを開き、「パスワードの変更」からパスワードを設定します。
以上でDropboxとしてのパスワード設定は完了です。
設定したパスワードを入力すれば「完全に削除」ができるはずです。
まとめ
今回はDropboxで「完全に削除」ができない時の対処法を紹介しました。
以下に該当する人はDropboxとしてのパスワードを設定してから「完全に削除」を試してみてください。
- Googleアカウントでログインしている
- Dropboxとしてのパスワードを設定していない
これからも、皆さんの問題解決につながる記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以上、白くまコージでした!